隣雲亭

松並木の道から上離宮に入るところにあるこけら葺きの御成門(おなりもん)です。門をくぐり急な石段を登った丘の上に隣雲亭(りんうんてい)があります。

隣雲亭は、上離宮でも一番高い丘の上にあるので、上離宮の景色(三つの橋や浴龍池など)を一望できます。六畳と三畳の二間に、板の床でできた四畳の空間が表にあり、裏には、八畳、六畳、六畳の控えの間があります。装飾がほとんどない質素な作りです。

隣雲亭の軒先の床には、小石が1つ、2つ、3つと埋め込まれていて、「一二三石(ひふみいし)」と呼ばれています。とても簡単な装飾なんですが、隣雲亭が質素なためか、映えて見えました。

隣雲亭の庭にある雪見形灯籠です。この灯籠は足の形が4つに分かれているのですぐに分かりまして、これは六角の形になります。

ここまでで、だいたい一時間経ったのですが、お手洗いが裏にありましたので行ってきました。係の方に申し出てから、トイレにいくようにした方がいいでしょう。突然いなくなったら、怪しまれてしまいますからね。

下から見上げた隣雲亭です。いかに高い丘だったのか分かるかと思います。本当に足が疲れてしまいました。

隣雲亭の丘を下りきると、どこからか水の流れる音がしてきます。その音が涼やかでまた良い雰囲気がありますが、その音の主がこちらの滝です。
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