寿月観と庭園

御幸門をくぐってしばらく歩くと左手に見えるのが、寿月観です。石でできた緩やかな階段の先に、御興寄がありますが、一般の方はここからは入れません。本来は、皇族が御輿に乗って到着する入口なんですが、実際に使われたことはあまりないらしく、裏手まで回って入っていたそうです。

ぐるりと回っていくと、庭に石が配置された寿月観の縁側に近づくことができました。建物はこけら葺で入母屋造の建物で、3つの部屋があります。寿月観の看板は、後水尾上皇の自筆とのことでした。

寿月観の雨どいですが、竹を半分に割って中の節をとってあります。自然の素材を生かした風流な雨どいですね。修学院離宮の他の建物も、このような雨どいが使われていました。

こちらは、雨どいを伝ってきた雨水を捨てる排水管です。雨水を集める部分は木材を加工して作られていて、排水管の部分は、竹の一節を使って作られています。

寿月観の周辺の庭園風景です。

袖形灯籠といって、独特の形をした変わった灯籠です。火口の周りを囲んでおらず、形は左右対称形ではありません。庭仕事で色々な灯籠を見たと思っていましたが、こんな形は初めて見ました。
京都のおすすめの宿ランキング
![]() 祇をん新門荘 ![]() |
![]() ホテル平安の森京都 ![]() |
![]() 都ホテル京都 ![]() |
コメントを投稿する
承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください。





