寿月観の室内

寿月観の二の間、三の間です。奥の障子からは、上離宮の景色を眺めることができます。もちろん中に入ることはできませんので、遠目で見るしかないのが残念でした。秋ならば、美しい紅葉が見ることができるようです。

上段の棚には、空を飛ぶ鶴が三羽と、下段にはランの花が描かれています。

一の間にあるふすまに描いてある「虎渓三笑(こけいさんしょう)」の墨絵です。虎渓三笑の意味は、何かに夢中になって他のことを忘れてしまうことという意味。絵は、話に夢中になって、怖い虎の出る場所を気がつかず通り過ぎてしまって、三人で笑っているところだそうです。
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